儂の「頑固じいさん」で攻撃、すると・・・
あなた(対戦相手)のモンスター3体に迎撃されランページ能力が2回発動、攻撃力と守備力が4/4ずつパワーアップするぜ!

という程の感じではないのですが、トレーディングカードゲームの元祖と言えるマジックザギャザリング、その対戦中に最近感じた事をつらつらと述べます。
MTGの能力語は、版元のデザイナーが英語記事で擬人化し、踊る大円卓会議をさせる、という趣旨のものがある程沢山あります。さらにはルール的な用語や文章は山の様にありますし、一回新セットが発売されるだけで膨大な注釈文が発表されるものです。

老害と化しつつある私も、新セットの正確なカード名や能力がうろ覚えだったりします。

で、最近気になった(恐らく)他のTCGからの転向生(?)らしき人達の妙な癖を何点か。

・カードの起動型能力や誘発型能力をいちいち「発動」してしまう

・「アップキープありません」の宣言

・カードのタップ方向が通常と逆

・自分用のトークン及びカウンターを表すダイス、ペンの不携帯

・自デッキ内のカードで自己完結するカードの相互作用を把握していない


というところか。上から順に比較分析、解説していきます。

なんでも発動しちゃう人は多分遊戯王OCGプレイヤー上がりなんでしょう。今度対戦した時にさり気なくそれは「唱える」で、あれは「起動」、んでこれは「誘発」ですよ、と言えたらいいな。

アップキープステップは滅多なことではなくなったりしません。多分アップキープの開始時に変身するクリーチャーはないです、というところから派生した謎ワードでしょう。ですが自ターンのステップ進行の宣言はハッキリ、これは基本でしょうね。

タップシンボルはご存知ですか。じっくり見たことは?
つい最近の事じゃ。アンタップシンボルという奴があってのう。

トークンもペンもダイスも市場には溢れて売っています。カードに割く予算との兼ね合いですかね。

カード間の相互作用は分からなければ人に質問すれば解決です。質問サイトや掲示板の過去ログ、一般注釈文の過去問、大変参考になります。


要するに私が言いたいのは、わからん事は調べて、用意するものは用意しましょう、ということです。




pao

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